金曜日はam3時前に私鉄が復旧したとの事で会社を出て、遠回りして一駅歩いて、家に辿り着いたのはam6時。
地震発生時はちょうど外出する為、エレベーターをおり、数メートル歩いた所で地震が発生した。真上は首都高でトラックが横転したかのような大きな音がなり、上を見上げると高層ビルが歪んでる。そのうち、自分が立ちくらみでも起こしたような目前がするような感覚になり立っていられなくなった。何が起こったかわからず方々から地震だ！とわめき声が聞こえようやく現状が分かった感じ。高層ビルが立ち並ぶ中、安全な場所を探して大きな柱の側にしがみついて地震がおさまるのを待った。
落ち着いて会社のビルに戻ったら1Fのロビーに避難してきた社員達、同じビルの社員達が集まり、避難所へ移り待機。
落ち着いて社に戻りテレビをつけたら宮城県のライブ映像が出ており、津波が濁流のように逃げる車と人を襲い家屋を呑み込み、正視出来なかった。まるで映画の１シーンでも見ているような現実逃避したいと願った。
言葉には現す事が出来ない驚異だ。
